イタリア - カラフルな村 ブラーノ島 - Burano in Italy


昨日はヴェネツィアを十分に満喫したので,本日は少し足を延ばした観光地に行ってみます.


とりあえず朝ごはん.
部屋に運んできてくれるスタイルでした.


昨日は説明できていませんでしたが,このようなカードを購入し,ヴァポレットに乗る前に機械で ピッ としてから乗ります.
これまでは島内の移動をしていましたが,今回は別の島に移動します.


さよならヴェネツィア,,,
といっても,これから行く島もまだヴェネツィアなんですがね.

ヴァポレットの中で,二人組の日本人にお会いしました.
なんとロンドンに住まわれており,旅行中だそうです.

ヴェネツィアの北側の F.te Nove 駅からヴァポレットで1時間程で,ブラーノ島 (Burano)に到着です.
この島はどういう島かというと,



おうちがカラフルな島です.
写真映え満天です.

この島は霧が出やすいらしく,漁から戻った漁師さんが,自分の家がどこか分かるように自分の家を塗ったため,このような景色が生まれたらしいです.



島の教会.質素な教会ですが,実は遠くから見ると衝撃的な姿をしています.


傾きすぎです.
ピサの斜塔以上に傾いてるんじゃないかと思うのですが,,,






L君とゆっくり島を歩きます.
珍しくゆっくりとした観光です.



島の中心にある広場には,お店やレストランがあります.
ここでお昼御飯です.


全力のシーフードパスタです.
ロブスターの味が染み出ていておいしかったです!
イタリアの料理はほんとうにどこでもおいしい!!

さて,本日は帰りの飛行機が早めなので,ブラーノ島を見たら帰る予定でしたが,わざわざヴェネツィアに戻ってバスで帰らなくても,ヴァポレットでそのまま飛行場に行けることが分かりました.
そうなると時間に余裕ができたので,もう一つ観光地である島に行ってみることにしました.


ブラーノ島からヴァポレットで来た道を戻ること40分.
ムラーノ島 (Murano)の Faro 駅に到着.
こちらも小さな島ですが,ヴァポレットの駅が2つあります.

ブラーノのように家がカラフルなわけではありませんが,この島には特産の工芸品があります.



その工芸品とは,ガラスです.
ちいさなアクセサリーから大型の花瓶やインテリアまで,色々ありました.

日本人の方が経営されているお店もあり,こんなところで日本語が通じてしまいました.
そのお店で,動物好きのL君はガラスでできたイカを購入していました.
,,,イカ?

追加のムラーノ島もゆっくり観光できたので,もう一つの駅 Colonna からヴァポレットで飛行場に向かいます.


飛行場に到着.
もしかしたらこの船はヴァポレットとは呼ばないかもしれません.
ただの高速艇?


マルコ・ポーロ空港16:00発の飛行機で帰る予定でしたが,イギリスの悪天候につき飛行機の離陸を見合わせているとのこと,,,
偶然居合わせた日本人観光客のオバサマ達は,easyJet航空の飛行機はキャンセルになってしまったと言っています.
あれ?これ帰れるか?

2時間ほど待ちましたが,飛行機が飛ぶとの放送が.
やるじゃないかライアン!

帰りの時間は遅くなってしまいましたが,無事ロンドン・スタンステッド空港に到着し,
そこからいつも通り3時間+1時間かけておうちまで帰りました.



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