飛行機でゆっくり寝れたおかげで,時差ボケもほとんどなく,昨日の夜もちゃんと寝れたので,本日はNew Yorkの街を巡ってみようと思います.
まず何と言っても自由の女神像 (Statue of Liberty National Monument) かなと調べたところ,New Yorkの南端まで行って,更にそこからフェリーに乗らなければならないと,,,
なかなかハードです.
とりあえず行ってみます.
まずは地下鉄で移動.
ヨーロッパもそうですが,なんか陰気だなと思ったら単純に暗いんですね.
日本が明るすぎるんですかね.
ホテルからすぐの Times Sq-42 Stから,South Ferry Stationへ向かいます.
そこから出てすぐ目の前に
フェリーターミナル!あっさり着いた!
早速聞いてみます.
「自由の女神に行くにはどうしたらいいですか?」
「ん?ここじゃなくて違う船着き場だよ」
またですね.
歩いてすぐの場所に,専用の船着き場があるらしいです.
そんなん分からんし.
ありました.
そして朝一の船なのに,結構人が並んでました.
とりあえず乗り込んで,女神のいる島へ.
船から見るビル群.
なかなかの迫力です.
そして見えてきました.
世界遺産,自由の女神像.
なぜ私はこんなところ(アメリカ)にいるのだろうと疑問に思いつつ眺めます.
自由の女神が望むビル群.
フォトジェニックなスポットが多いです.
そして船は,自由の女神が立つ島に上陸します.
定期的に船が行き来しているので,自由行動して,好きな時間に帰れます.
自由の女神を後ろから.
太陽と雲の位置が絶妙で,神々しい写真が撮れました.
次に真下から.
この後女神像の台座まで登ったのですが,特に大したことありませんでした.
事前に予約すれば,女神像の頭まで登れるんですが,女神像自体が見所なので,それに登ってしまうと見るものが無く,まあ記念という感じになりそうなのでやめました.
船に乗り,元来た船着き場に戻ります.
せっかくNew Yorkの南側まで来たので,街の雰囲気を感じながら,見所っぽいところを見て回ります.
まず,すぐ近くにあったウォールストリート (Wall Street).
世界の経済の中心ですかね.
チャージング・ブル (Charging Bull).
たくさんの人が並んで写真を撮っていましたが,いまいち名所な理由が分かりません.
ニューヨーク証券取引所 (New York Stock Exchange).
元々はチャージング・ブルの前に期間限定で置かれていたようです.
ミサをしてるようだったので,素早く退散しました.
グーグルマップを見ながら歩いていると,近くに見に行くべきものを発見しました.
ワン ワールド トレード センター (One World Trade Center)と,その下に広がる国立9月11日記念館 (9/11 Memorial)です.
ぱっと見ではわかりませんが,上からSouth Poolと,North Poolです.
俗にいうグラウンド・ゼロです.
ガイドさん(?)が説明しているのを通りすがりに聞いたところ,恐らく当時のまま残っている木だと思います.
当時私は高専生で,地方の寮で偶然,事故の映像をライブで見ていました.
最初何が起こっているのか分かりませんでしたが,これが現実だと分かり,衝撃を受けた記憶が今も残っています.
広場のすぐ横にあるWorld Trade Center駅.
非常に特徴的な形状で,おしゃれスペースです.
Prada Milanoに続く,ご当地シリーズです.
だから何って感じですが.
次に,少し遠いので行くか悩んだのですが,一人だとやることもないので,とりあえず向かいます.
おしゃれな高層ビルを抜けて,
ブルックリン橋 (Brooklyn Bridge)です.
観光客でいっぱいでした.
やはりバックに高層ビルがあると,写真が映えますね.
そして今日は,私と同じ留学制度を使って,アメリカに来ている後輩とランチに行くことになっています.
また地下鉄に乗り,集合場所へ移動します.
結構慣れてきました.
ブルックリン・ブリッジ・シティ・ホール・ステーション (Brooklyn Bridge - City Hall Subway Station) から,セントラル・パークーク (Central Park) の近くの 86 ストリート・ステーション (86th Street) に移動し,後輩と合流しました.
お昼ご飯.
おいしいですが,既に日本の白米が恋しいです.
そして,日本は,おいしく,安く,気軽に食事ができる国なんだと痛感します.
イギリスになかった文化としては,こちらでは支払いの時にカードを複数渡すと,割り勘や分割で処理してくれるのが普通なようです.
イギリスでもあるのかもしれませんが,私の周りでは,順番におごりあうのが一般的でした.
後輩が,メトロポリタン美術館 (The Metropolitan Museum of Art) の年間パスを持っており,同行者も無料で入れるということで,
とりあえず一緒に入り口まで行き,無料のシールをもらいました.
長くなってきたので,後半に続く.
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