イギリス - 大英博物館 - London in UK


さて,少し遅くなりましたが,ロンドン2日目について書きます.

実は今回のロンドンで,前回ソルテアであった方と合流することになりました.
これからも何度か登場すると思うので紹介しておくと,リンカーンの近くのノッティンガム(Nottingham)に住む25歳の社会人,ブログ内ではL君とでも呼びましょう.
デスノートが好きらしいです.

L君は私以上に日本語に飢えており,一緒にロンドンに来ることになりました.
会社のイベント後にロンドンに来たので,土曜の夜に合流し,パブで少し喋ってそのまま寝ました.
こちらのホテルは,ツインの部屋に1人で泊っても,2人で泊っても同じ値段です.
なので,ツインに二人で泊ると結構お得です.

前置きが長くなりましたが,私の今日のメインは,何といっても大英博物館です.
昨日の大英自然史博物館の興奮を超えることはないと思いますが,楽しみです.
ちなみにL君は一度ロンドンに来ているので,今回の主目的はハイパージャパンです.
朝ホテルを出て,L君と別れ大英博物館へ



人はいっぱいですが,博物館なのでそんなに気になりませんね.


入ってすぐのグレートコート


一番の目玉,ロゼッタストーン.
三つの言語で同じことが書かれているので,当時解読されていなかった,一番上のヒエログリフの解読のキーになりました.

館内の他の石碑もそうだったのですが,思ったより小さな字を細かく鮮明に彫られていて驚きました.



人気のエジプト石像群.もっとザラザラした岩の質感かと思いきや,ツルツルに磨かれていました.





そしてミイラさん達や,有名な死者の書.

次にパルテノン神殿の石像群の部屋に.
イギリスがギリシャのパルテノン神殿から削り取ってきたものだそうで,ギリシャが返せって言ってるのを,イヤだと突っぱねているいわくつきの品々です.



ネレイド三姉妹.
ロゼッタストーンの次にすごいなと思いました.
元々エジプトより北欧神話とかの方が好きだからかもしれません.
ちなみにネレイドは神ではなく妖精みたいなものらしいです.





パルテノン神殿の石像群.
見事に顔がないのですが,そこの説明がどこにもないんですよね.
首の部分が脆いから取れたでいいんですかね,,,

そして嬉しいことに,日本のコーナーも結構な面積を使ってくれています.



歴史の教科書で見たやつですね.

そして,特別展示は日本の「マンガ」でした.


ちょっと入り口を覗いてみると,,,


入るのやめました.
場違いもいいところです.
日本がアナザープラネットとか呼ばれるのもわかる気がします.

このほか色々ゆっくり4時間ほど見て歩きました.
ロンドンの町は楽しめそうにありませんが,博物館は楽しめますね.
もう見終わってしまいましたけど,,,

ほんとはこの後ロンドンタワーに行く予定だったのですが,L君から疲れ果てたとの連絡が来たので,切り上げて帰ることに.
ロンドンは何度も来るかと思っていたのですが,あと一回来て,見所まわったら終わりな気がします.

帰りは勇気を振り絞ってロンドンの2階建て赤バスにチャレンジ!


2階の最前列の席を楽しめました.

キングスクロス駅に着き,



ハリーポッターで有名な 9と3/4 番線と,その横のハリポタショップを軽く見て,L君と合流しました.

実はL君は,近くの駅まで車で来ており,帰りは送ってくれるというのです.
3時間ほどかかるのですが,車内で喋っているとあっという間でした.
これなら遠出もできるんじゃない?とかいう話になり,近々車で遠出旅行に行くことになりました.
一人旅は苦手だったので,旅仲間ができたことが今回のロンドン旅行の一番の収穫かもしれません.

ということで本日の戦利品.


ロゼッタストーンの置物です!重かった!



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