さて本日は,新たに仲間になったノート君と仲良くなるため,少し遠出をしてみることにしました.
いい場所がないかと探していると,日本から持ってきた地球の歩き方「イギリス」に,少し離れたところに有名な国立公園があると載っていたので,早速ネットでリサーチ.
Peak District National Park (ピーク ディストリクト国立公園)という場所で,そこに行くまでの道がすごく風景のいいドライブロードであると.
これはちょうどいいということで,目的地はここに決定です.
方角的にはリンカーンの真西に位置するので,まずは国立公園の東に位置する,Bakewellを目指すことに.
方角的にはリンカーンの真西に位置するので,まずは国立公園の東に位置する,Bakewellを目指すことに.
ここで国立公園の情報を得るためです(ちょっとRPGっぽい).
ノート君に乗り込み,いざ出発!
先日よりも少しはシフトチェンジは慣れてきました.
前にも書いたように,イギリスの街はあるところまで街,その先草原,そしてまた街,とはっきりしています(これもRPGっぽい).
先日よりも少しはシフトチェンジは慣れてきました.
前にも書いたように,イギリスの街はあるところまで街,その先草原,そしてまた街,とはっきりしています(これもRPGっぽい).
それがはっきり分かるのが,速度標識です.
街は 30 mile/h(約48 km/h),
郊外 40 mile/h(約64 km/h),
田舎 50 mile/h(約80 km/h),
草原もしくは広い道 60 mile/h(約97 km/h)です.
この看板が随所に立っており,ここから街だよー,スピード落とせよー,と教えてくれます.
,,,お気付きでしょうか?
そう,速いんですよ.
街中で50 km/h近くです.
田舎と言えど,ほとんどが中央分離帯無しの対向1車線なんですが,80 km/hです.
そう,速いんですよ.
街中で50 km/h近くです.
田舎と言えど,ほとんどが中央分離帯無しの対向1車線なんですが,80 km/hです.
私運転には自信があったのですが,イギリスの交通ルール以前に,この速度域にかなり驚きました.
狭い山道で,左右のうっそうと茂った草木で更に道が狭くなっているのに,対向車速すぎ.
きっとイギリス人は運転がうまいんですね.
そして最大の問題がラウンドアバウト.
日本の交差点の代わりです.
丸くなった道路をみんなでグルグル回りながら左折,直進,右折をします.
今日だけでかなりの数のラウンドアバウトを走ったのでかなり慣れましたが,もう少し時間が必要ですね.
そして最大の問題がラウンドアバウト.
日本の交差点の代わりです.
丸くなった道路をみんなでグルグル回りながら左折,直進,右折をします.
今日だけでかなりの数のラウンドアバウトを走ったのでかなり慣れましたが,もう少し時間が必要ですね.
本日のラウンドアバウト失敗回数7回.
小さいラウンドアバウトは簡単なのでミスらないのですが,大きいものは丸の中に3車線ぐらいあって,どこを走ればいいのかが難しいんです,,,
小さいラウンドアバウトは簡単なのでミスらないのですが,大きいものは丸の中に3車線ぐらいあって,どこを走ればいいのかが難しいんです,,,
日本でいうと,高速のジャンクションで行く方向間違えちゃった,にあたります.
ただイギリスの場合,たまに脇道があるので,そこでUターンができることと,次のラウンドアバウトまで行けば,容易にUターンができるので,日本よりは致命傷にはなりません.
ただイギリスの場合,たまに脇道があるので,そこでUターンができることと,次のラウンドアバウトまで行けば,容易にUターンができるので,日本よりは致命傷にはなりません.
最悪ラウンドアバウトを回り続けることもできます.
そんな感じで,シフトチェンジとラウンドアバウトにドキドキしながら,2時間弱でBakewellに到着.
そんな感じで,シフトチェンジとラウンドアバウトにドキドキしながら,2時間弱でBakewellに到着.
ここはネットで残念だったと書かれていたのもあり,情報を集めることだけが目的です.
とりあえず駐車場に車を停め,観光案内所へ.
まずはBakewellの見どころを聞き,そして本題.
「ブルージョンのとれる洞窟はどこですか?」
ちゃんと地図とパンフレットをもらえました.
ブルージョンについてはブログ後半で.
まず腹ごしらえをと,教えてもらったpudding屋さんへ.
有名?らしいです.
店内はこんな感じ.
とりあえず一番小さな(と言っても大きい)puddingを1つ買って,ちかくのベンチで食べてみます.
まずはBakewellの見どころを聞き,そして本題.
「ブルージョンのとれる洞窟はどこですか?」
ちゃんと地図とパンフレットをもらえました.
ブルージョンについてはブログ後半で.
まず腹ごしらえをと,教えてもらったpudding屋さんへ.
有名?らしいです.
店内はこんな感じ.
とりあえず一番小さな(と言っても大きい)puddingを1つ買って,ちかくのベンチで食べてみます.
甘い!甘すぎる!砂糖の塊か?
驚きました.
ありえない甘さです.
甘党の私もこれはきついです.
中に粘度の高い液体が入っており,これがまた甘い!
驚きました.
ありえない甘さです.
甘党の私もこれはきついです.
中に粘度の高い液体が入っており,これがまた甘い!
まあとりあえず今日一日分の糖分は摂取できたということで,Bakewellを軽く回ってみます.
と言っても,すごく小さな町なので,すぐ回れそうです.
まずお決まりの教会
何かのホラー映画に出てきそうな雰囲気
小さな教会です.
外にこんなのが置いてありました.ちょっと怖い.
ステンドグラスって,外から見ると何が書いてあるかわからないんですね.
さて,後は川沿いの道ぐらいしか見るところがないらしいです.
こんな感じの小さな街を抜けていくのですが,駐車場は満車,人だらけ,いったい何をしに来ているのかと思っていたら,
まずお決まりの教会
何かのホラー映画に出てきそうな雰囲気
小さな教会です.
外にこんなのが置いてありました.ちょっと怖い.
ステンドグラスって,外から見ると何が書いてあるかわからないんですね.
さて,後は川沿いの道ぐらいしか見るところがないらしいです.
こんな感じの小さな街を抜けていくのですが,駐車場は満車,人だらけ,いったい何をしに来ているのかと思っていたら,
Bakewellを後にし,次に向かうはCastletonキャッスルトンのCavernキャバーンです.
Cavernとは洞窟のことなんですが,Caveじゃないんですね.
実は私鉱石が好きなんです.
小学生のころから集めたりしていたのですが,このCastletonにあるCavernでしか採れない,ブルージョン (Blue John) という鉱石があるらしいです.
それを見に行こうというわけです.
また,そこに向かう道が,風景が素晴らしいということです.
とりあえずノート君に乗って再出発です.
とりあえずスピードの感覚が分からないので,前の車と距離をあけつつ,同じ速度で走っていたのですが,ここはサーキットか?という勢いでみなさん走りますね.
そうこうしているうちに
視界が開けてきました.
見えないと思いますが,白い点々は羊です.
その辺に牛やら羊がいます.
こんな谷を抜けて(下りの傾斜がすごかったです).
こんな風景を望みながらCastleton到着です.
とりあえず観光案内所に行くと,Cavernは複数あるようです.
一番近くで,有名だというPeak cavernに行くことに.
ここは英語力不足で,少し先のTreak cliff cavernに行けば,洞窟内にあるブルージョンが見れたっぽいです,,,残念.
もっと英語力をつけなければですね.
もっと英語力をつけなければですね.
こんな感じの街を抜け
洞窟の入口へ.
洞窟内は光が足りないので,写真はきれくないですがこんな感じ.
まあ,可も不可もなく.
まあ,可も不可もなく.
色んな人から情報を得て,ここまで自分で来れたということが,今回の収穫ですね.
帰りは少し違う道で帰ることに.
先程は谷を渡ってきましたが,今回は不思議な岩があり,そこでも人が遊んでいました.
確かに国立公園と言っても,だだっ広い草原なので,何をして遊べばいいかわからないですよね.
まあそれは日本も一緒か.
そして今回も驚かされたのが
ハイキング姿で歩いている!
この写真は舗装路ですが,みなさん超傾斜の山道を登っていました.
しかも結構な数がいました.
みんな歩くのが好きなんですねー(遠い目).
みんな歩くのが好きなんですねー(遠い目).
さーらーにー
自転車! どこから!?どこへ!?
車で走っている間にこちらもかなり見ました.
どう考えても近所から来た感じではありません.
ものすごい傾斜を,ギヤを軽くして漕ぎまくって登っていました.
何が彼らをそうさせるのか,,,
どう考えても近所から来た感じではありません.
ものすごい傾斜を,ギヤを軽くして漕ぎまくって登っていました.
何が彼らをそうさせるのか,,,
そして2時間ほどで家まで帰ってきました.
帰りはラウンドアバウトを間違うことはありませんでした.
ちょっと慣れましたね.
なんやかんやで5時間くらい運転していましたね.
車の運転は好きなのですが,さすがに疲れました.
そして忘れてはいけない本日の戦利品.
ブルージョンです.
ぶっちゃけ紫水晶(アメジスト)とあまり見分けがつきません.
研磨したきれいな石もあったのですが,私はこちらの取り出したままの方が好きです.
研磨したきれいな石もあったのですが,私はこちらの取り出したままの方が好きです.
これが岩盤の下で長い年月かけて,少しづつ形成していき,洞窟から顔を出したと思うとすごいですよね.
,,,すごいですよね?
,,,すごいですよね?
普通の人からしたら,ただの石ころですかね.
でも一つ,いい思い出の品が手に入りました.
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